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三浦九段は1時間3分の長考で、▲4一角と放った。候補が多いなかで、検討が進むと有力といわれていた角打ち。△5二銀には▲同角成△同玉▲7一銀と攻める順が考えられる。△6一玉と逃げた手をとがめて、中央に引き戻す角打ちだ。しかし▲4一角に長考したため、三浦九段の残りは26分になっている。対する豊島八段は1時間以上残している。
(朝の三浦九段。▲4一角が好手になるだろうか)
(吟)