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2012年6月

2012年6月 6日 (水)

感想戦(2)

488


494


516


526


(翔)

感想戦(1)

509


514_2


515


517


519


(翔)

両対局者、大盤解説会場へ

435
(終局後のコメントを出したあと、両対局者は大盤解説会場へ)

446


447


452


456


463


471
(全員で一礼して大盤解説会は終了)

(翔)

終局後のコメント

391_3
羽生善治棋聖
「激しい展開になってよくわからなかったんですけど、△7六馬(78手目)と引きつけられたあたりではっきり苦しくなったかなと思いました。でもと金を作ったあたり(87手目▲8三歩成)で難しくなったかなと思いました。調べれば、はっきり負けの順があると思います」

403_2
中村太地六段
「激しい展開で、何を指したらいいのかわからない状態でした。中終盤が難しくて、勝ちになったような気もしてたのですが、……なんか、よくわからなかったです。どこでどうやればよかったのか。と金を作らせてしまったのが(87手目▲8三歩成)まずかったかもしれません」

(翔)

終局直後

395_2
(終局直後。両者一分将棋の興奮さめやらぬ中、インタビューが行われた)

388
(羽生善治棋聖。5連覇に向けて好発進)

413
(敗れた中村太地六段)

(翔)

羽生棋聖が先勝

_101
第83期棋聖戦五番勝負第1局は101手までで羽生棋聖の勝ちとなりました。終局時刻は19時12分。消費時間は両者3時間59分。第2局は6月23日(土)、愛知県豊田市「ホテルフォレスタ」にて行われます。

(翔)

中村六段、1分将棋に入る

_91
中村六段は92手目から1分将棋に入りました。
桐山九段は「これは時間がないと大変ですよ。先手は金銀を持っているんでしょ? 馬が入れば▲9五角が詰めろになるかもしれませんよ」。
関係者からは「久々に羽生マジックか!?」と声が上がっています。
羽生棋聖の残り時間は3分です。

(翔)

終盤戦

_84
図は△6七銀不成の局面。控え室は依然として後手が指しやすいと見ています。桐山九段は関係者に尋ねられて、小声で「終局が近いです」と答えました。

216
(昼食休憩明けの両対局者)

(翔)

両者、残り10分を切る

_72
図は△7六銀の局面。ここで時間を使って考えた羽生棋聖は「残り10分です」と記録係から告げられました。中村六段も既に残り4分。両者残り10分を切り、難解な終盤戦に入りました。
控え室では先手の指す手が難しいと言われています。

184
(昼食休憩明けの中村六段。羽生棋聖を追い込めるか)

(翔)

大盤解説会

377
(70手目△8五馬に▲8六角とする変化を解説中)

381_2
(実戦は▲7七角)

385
(▲7七角に△5五桂打▲7六金△6七桂成▲同玉△6五香▲5八玉△6七銀▲4九玉△7六銀成を解説。「これは後手が勝ちそうな変化ですね。△5五桂打が利くかどうか」と畠山七段)

(翔)

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