前夜祭挨拶
「どうもこんばんは。本当に地元の皆様には、毎回盛大に暖かく歓迎をしていただいて、まことにありがとうございます。また棋聖戦を主催してくださっている産経新聞社様にも、長年にわたってお世話になっております。
ちょうど80期という節目の年に、対局者として参加できること。とても嬉しく思っています。
(将棋についての)詳しいことは対局者の2人がいなくなったところで、関係者の皆様から忌憚の無い話を聞いていただけたらと思います(笑)。
「こんばんは。皆様の前で挨拶をするなら、もう少しお酒を控えればよかったかなと(笑)
いま一番充実している羽生棋聖と対局できることは、大変幸せなことです。またこのように立派な場所で対局できること、将棋指しとして誇りに思います。
明日は持てる力を十分に出し切れるように。現地で大盤解説会もありますので、熱い戦いをしたいと思います。よろしくお願いします。」
(烏)