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感想戦を聞いて追加します。木村八段の攻めは、79手目▲4五銀(上図)に代えて、▲2五桂△2四銀上▲1三桂成△同銀▲4五銀という藤井九段の指摘があり、両対局者とも納得していました。
受けに関しては102手目△5五銀に対して、▲同銀直△同角▲8六歩と受けておけば、先手玉に寄せが難しかったようです。その2点が大きな分かれ目となりました。
(烏)