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(△8四飛まで、羽生棋聖が次の手を考えている。30分以上考えて残り1時間を切った模様。大盤解説会ではこの局面で「次の一手」を出題したため困惑しているらしい)
(控え室)
(検討でも正座を崩さない西川四段)
(翔)
(浦野七段・東七段が検討中)
(控え室から見える風景)
(検討の局面)
(こちらは現局面)
(大盤解説会場では、合計12人の子供たちが挑戦する指導対局が予定されている。現在は西川慶二七段・西川和宏四段の親子が登板している)
(西川慶二七段)
(西川和宏四段)
(さまざまな手合いで指されている)
(大盤解説会場は徐々にお客さんが増えてきた)
(ネット解説の浦野七段が、大盤解説会にも登場)
浦野七段(▲5六角の局面の見解を問われ)「立会人だとあまり形勢がどうこうとは言いにくいんですが、今回はネット解説。むしろはっきり言ったほうがいい。で、私は下(先手)のほうが景気がいいと思います。(▲6五角と▲2三角成の)両方の狙いが受かりませんので」
(15時前後、ばたばたと指し手が進む)
(ホテル前の海は、紀淡海峡あるいは友ヶ島水道と呼ばれるエリア。その名の通り、海の向こうにうっすらと見えるのは和歌山県の友ヶ島)
(羽生棋聖のおやつはフルーツ盛り合わせとホットレモンティ。フルーツは「ビワ以外」というリクエストがあったそうだ)
(木村八段のおやつは和菓子2種類とホットコーヒー)
(控え室に西川和宏四段が来訪。昨年10月にプロデビューしたばかりの若手で、西川慶二七段の子息でもある)
慶二「あれ? 何しにきたの?」和宏「はい、勉強です」慶二「じゃあ仕事あげるよ。指導対局ね(笑)」
(対局場は「ホテルニューアワジ」。関西の方にはCMソングでおなじみの宿)
(海を眺めながら泳げるプール)
(大盤解説会場の入口)
(フロントには巨大な芸術品)
(ホテルの前には人工滝)
(山を越えると洲本城がある)
14時から、ホテル内で大盤解説会が行われています。
(トップバッターは村田女流初段と桐山九段)
(桐山清澄九段)
(村田智穂女流初段)
(桐山九段「次の手、わかる方いますか?」)
昼食休憩前に「▲3八歩はさすがに絶対に打たないと思います」と語っていた立会人・桐山九段。しかし羽生名人が指した41手目は▲3八歩でした。初手からの4手を的中させた桐山九段でしたが、ここでは大外れ。対局室で▲3八歩を見届けた桐山九段は退室後40分ほどしてから控え室に戻ってきて、「雲隠れしていました」と苦笑い。
(苦笑い、照れ笑い)