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5月7日、8日と名人戦第3局が広島県福山市で行われているが、その副立会として井上慶太八段が赴いている。相前後する形となり、恐縮であるが、現地から、井上八段昼休局面でのコメントが入った。言わずもがな、稲葉四段の師匠である。「稲葉くんの研究範囲の将棋になっていると思います。相手が受け師なので攻めが通じるかどうか・・・。次の一手は△5二飛だと思います。」