カテゴリ「第25期竜王戦七番勝負第4局」の記事 Feed

2012年11月21日 (水)

ホテルニューオウミ庭園

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(ホテルニューオウミの庭園。色付いた新緑に冬の訪れを感じさせられる)

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変わる評価

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図は15時前の局面。丸山九段が△4五桂と跳ねて金を取ったところです。この手は当初控室では評判が悪く、「△4八銀不成、△4六銀成、△8六歩など代わる有力手はいくらでもあるところだっただけにこの選択は不可解」とされていました。しかし検討の結果、図から▲4五同飛△4八銀不成と進めた局面は先手に思わしい手がなく、後手有望という評価に変わりました。(84手目コメントより一部抜粋)

△4五桂までの消費時間は▲渡辺5時間35分、△丸山6時間27分、ここで渡辺竜王は、50分近く考えています。
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(吉田五段、香川女流1級、奨励会員達による検討が行われている)

現地大盤解説2日目午後の様子

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(次の一手の正解者の名前を、目を凝らしてのぞきこむ藤井九段)

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(来場者を癒す村田女流二段)

15時前の控室

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(竜王位在位は藤井九段が3期、谷川九段が4期の実績を残している)

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2日目午後のおやつ

渡辺竜王はガトーショコラのケーキとアイスコーヒー、丸山九段はたねや饅頭4個とアイスコーヒーを注文。丸山九段の本局のおやつの注文は、全て同じでした。

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(渡辺竜王が注文したガトーショコラのケーキとアイスコーヒー)

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(丸山九段は4連続となるたねや饅頭4個とアイスコーヒーを注文)

詰めろの銀打ち

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▲3一銀成△4三玉▲4四金までの詰めろ。7七角の利きがあるため、△4六銀成で飛車を取っても詰めろはほどけない。後手は一度受ける必要がある。(81手目コメントより抜粋)

■ニコニコ生放送■
森内俊之名人>△4一玉には▲4八金△4六銀成▲同金と辛抱する順が先手の最善かもしれません。その後△2八飛には▲3八銀ですぐには先手玉は寄りません。

図より△3一玉▲4八金と進みました。渡辺竜王は検討で上がっていた▲4八金を、▲2二銀△4一玉の交換を入れてから敢行しています。

JRAの川島騎手が観戦に来訪

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(14時頃、JRA所属騎手の川島信二騎手が、知り合いの伊奈六段と共に観戦に訪れた。隣町の栗東には競馬の大きなトレーニングセンターがあるが、将棋も大いに盛んの町でもあり、川島騎手も大の将棋ファンであるそうだ)

控室の検討

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図は14時前の局面。この飛車取りに打たれた銀が厳しく、先手苦戦が囁かれていましたが、ここで伊奈祐介六段が▲4八金!の押し売りを発見。以下△同銀不成は後手の攻めが遠のき、▲3四金や▲4四金で攻め込むことが可能です。ですので後手は△4六銀成としそうですが、▲同歩と取ったときに△3八角成と金を取られる手を消しているのも▲4八金のよいところでもあります。
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(伊奈祐介六段)

2日目午後 対局再開

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(先に入室した渡辺竜王)

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(数分後、丸山九段が入室)

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(13時30分になり、対局が再開された)

昼食休憩時の対局室

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(昼食休憩時の盤面。△2五銀まで)

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(渡辺竜王側に置かれた盆。水やおかきが置かれていた)

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(丸山九段側の盆。水やチョコレートなどが置かれている。ポットの中身はアイスティーが入っているようだ)

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