カテゴリ「第25期竜王戦七番勝負第4局」の記事 
2012年11月21日 (水)
2日目 昼食休憩に入る
図の局面で渡辺竜王が22分考えて昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲渡辺5時間13分、△丸山5時間32分。
現地大盤解説会ではここで次の一手が出題されています。候補手は▲2五飛、▲4六飛、▲6五金、▲3一銀で、いずれも有力とのこと。控室では▲4六飛と逃げ、△4五歩▲同金△5七銀と進める手が本線と見ています。
対局再開は13時30分から。夕食休憩はなく、以後は終局まで指し継がれます。
現地大盤解説会の様子
消費時間が並ぶ
11時15分頃、72手目の△3三桂に丸山九段が1時間1分考えて、消費時間が共に4時間46分で並んだ。
森下九段は、「場合によっては千日手になるような変化もありそうです」と解説している。
2日目午前の現地大盤解説会
谷川九段来訪
10時30分頃の控室(2)
10時30分頃、控室の様子(1)
10時30分頃の局面
2日目開始から1時間30分が経過。指し手は10手ほど進み、銀損でゆっくりできない渡辺竜王が猛攻を仕掛けに入ったところです。