2018年10月10日 (水)

前夜祭 開会

18時から「セルリアンタワー東急ホテル ボールルーム」で第1局の前夜祭が開催されました。

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Dsc_0053(ステージに登壇した両対局者)

Dsc_0059(柴田岳・読売新聞東京本社 取締役編集局長が主催者あいさつ)

将棋界の最高の棋戦を創設して、31回目の七番勝負を迎えることができました。これもひとえに皆さまのおかげです。羽生竜王は平成元年に初タイトルの竜王を獲得し、平成の最後の竜王戦にタイトル100期が懸かります。広瀬八段は竜王位に初挑戦ながら、実力、実績、好調さを見るにつけ、羽生竜王の偉業を簡単に許すとは思えません。手に汗を握る熱戦を期待しています。

Dsc_0071(佐藤康光・日本将棋連盟会長)

歴史的なシリーズから早くも1年が経ちました。昨年は羽生竜王が永世竜王の資格を得て、永世七冠を達成し、国民栄誉賞を受賞。将棋界にとって、話題に満ちたシリーズでした。
能楽堂という将棋の対局を行うのにふさわしい場所をご提供いただき、今期もすばらしい対局を見せていただけると思います。

(書き起こし・紋蛇)