2014年10月17日 (金)

天国にふさわしい館

ハレクラニの歴史は漁師をもてなしたビーチハウスに始まる。この家が"The House Befitting Heaven(天国にふさわしい館)"と呼ばれたことから、ハワイ語で"Halekulani"と名づけられた。haleは「館」、kuは「適当な、妥当な」、laniは「天国の」という意味だ。開業は1917年。1932年には建築家のチャールズ・ディッキーが設計した「ルワーズハウス」が建設され、現在のメインビルディングとして残っている。傾斜のある屋根が特徴的で、今回の対局室があるのもこの建物だ。
1981年、三井不動産が子会社の「ハレクラニ・コーポレーション」を通じて旧ハレクラニを取得。約2年間の工事期間を経て、1984年3月に新生ハレクラニとして開業した。今年は開業30周年を迎える記念の年となる。

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