2012年8月16日 (木)

青野照市九段が来訪

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(青野照市九段が控室を訪れた)
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(高野六段と4手目角交換について語り合っている)

青野九段 「4手目角交換は難しい。先手が▲2五歩を突く前に交換するメリットが分からない」
高野六段 「△3二金を保留している意味はありますが」
青野九段 「それはあるけど、私が指した頃とはもう思想が違いますね」

一手損角換わりは青野九段がA級順位戦で採用したことが流行のきっかけになった。
その後、多くの棋士が指して定跡を作りあげてきた。山崎七段と丸山九段も定跡の発展に貢献している。

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(しばらくして継ぎ盤が作られた)