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2010年11月26日 (金)

チャット解説、畠山成幸七段の総評

Hatakeyaman_3 (棋譜コメントより)

「この対局の前、両者が11月に先後同じで角交換の同型将棋があり、今回、羽生名人はまた同型の角換わりにになると思ったのではないでしょうか。


36 ところが渡辺竜王は、36手目△3三銀として変化したのは凄い勝負術で、


47 羽生名人の方も、渡辺竜王の研究済みを察知し、47手目に実戦例の少ない▲3五歩を選んだのは、両者さすがの駆け引きでした。


48封じ手の△4六歩が素晴らしく、羽生名人が忙しく指しにくい展開と思っていましたが、差を広げさせずに渡辺竜王にプレッシャーをかけたのが、結果的に渡辺竜王の攻め急ぎ(114手目△6九銀)を誘ったように思えます。両者、脳と体と魂を振り絞っての大熱戦で、最終局まで行くように思います。ご覧の皆さま方、もし、できればモニターの前で両対局者に暖かい拍手をして頂ければ、必ず両対局者に伝わると思いますので、よろしくお願いします。最後までお付き合いありがとうございました!」


2日間本ブログにお付き合いいただきありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。

(若葉)

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