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2026年5月 1日 (金)

先手玉を追い詰める

20260501s服部七段は手順を尽くして先手玉を追い詰めました。問題は後手玉に詰みがあるかどうか。竜を抜いて上部が広くなったため、簡単ではないようです。羽生九段は頭に手をやりました。

(琵琶)

服部七段の勝負手

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服部七段が勝負に出ました。△7九銀(図)は鋭い手で、▲7九同玉には△4三飛▲同歩成に△7八銀から迫って先手玉を追い込むことができるかもしれません。残り10分を切った羽生九段は勝ちきることができるでしょうか。

(琵琶)

羽生九段が勝勢築く

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羽生九段が決めにいきました。▲7四桂(1図)が飛車取りと同時に後手玉に迫る桂打ちです。以下、△8七桂成▲6九玉△8三飛▲4三銀(2図)と進みました。羽生九段は急所の金を剥がしにいきました。先手が勝勢を築いています。

20260501q

(琵琶)

羽生九段がリード拡大

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1図以下、△9六歩▲同香△同香▲5五歩△9九香成▲4四香(2図)と進みました。羽生九段が金を取って、▲4四香とさらに後手の金銀を剥がしにいき、リードを拡大しているようです。苦戦の服部七段は踏ん張りどころです。

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(琵琶)

先手ペースに

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△2六歩以下、▲6五桂△4二角に▲2六竜(図)と歩を取りました。以下△6四歩▲3五歩△2五歩▲3六竜と進んでいます。羽生九段がじわっと押さえ込みに出て、控室では先手ペースと見られています。

Dsc_8792(竜の威力で押さえ込みを見せる羽生九段)

(琵琶)

自陣竜で長期戦に

20260501k羽生九段は▲2八竜(1図)と竜を自陣に引き揚げて長期戦の様相です。1図以下、△9三桂▲6八金上△8五桂▲8二歩成△同飛▲8六歩△9七桂成▲同香△2六歩(2図)と進みました。▲桂桂香△角の交換で先手が駒得になっていますが、勝又七段は「先手の次の指し手がわかりません」と話しています。激戦が続いているようです。

20260501l(琵琶)

大盤解説会

Dsc_8852_2(17時、棋の音カフェで大盤解説会が始まった)

Dsc_8867(解説を担当する阿久津主税八段)

Dsc_8876(聞き手を務める安食総子女流二段)

Dsc_8882(当日券も販売していますので、これから参加することも可能です)

(琵琶)

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