2014年11月 7日 (金)

Dsc_0896(大内延介九段が控室へ。大内九段と田村七段が継ぎ盤をはさむ。2人は師と弟子だ。BSプレミアムの放送が始まり控室には鈴木大介八段の声が響く。鈴木八段も大内九段門下だ。大内九段はこのあと18時からSL広場にて大盤解説会を行う)

Dsc_0898(伊藤真吾五段が控室へ。伊藤(真)五段は兄弟子である飯島七段と竹部女流三段をまじえて話している)

Dsc_0901(こちらの継ぎ盤は佐々木勇気五段(左)と片上六段が継ぎ盤をはさむ。棋士、関係者で控室はにぎわいをみせている)

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Dsc_0883(解説は戸辺六段と及川六段)

「△7五桂(88手目)には▲3六飛だと思うのですが」(及川六段)
「そこで森内流の一手が分かりません。ひと目は△5一玉としたいのですが。△5一玉はプロがさらっとやる手ですよね。▲3三飛成が王手にならないという」(戸辺六段)
「△5一玉は得ですよねぇ」(及川六段)

Dsc_0885001(及川六段)

Dsc_0891(戸辺六段)

Ryuou201411060101_88図は88手目△7五桂の局面。後手よしといわれていましたが、△7五桂は先手に後手玉を詰ますために有効な桂を渡しやすいため、あまり検討されていませんでした。
控室で検討している手順の一例は▲3六飛△5一玉▲7五銀△6七角成▲同金△8七歩成▲4二角△6一玉▲4三角(参考図)。



Ryuou201411060101_sanko1▲4二角から▲4三角まで連続で角を捨てるのが鬼手です。参考図は王手と金取り。しかし、△4三同金は▲3一飛成△7二玉▲7一竜△同玉▲8一飛から後手玉が詰んでしまうのです。これは後手失敗です。森内竜王は他の手順で勝ちを見出さねばなりません。

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図の▲6七金右に△8四桂▲3六飛△7六桂▲同金△同角成▲3三飛成△同桂▲4三銀△同馬▲同歩成△同玉▲3四角△4二玉▲4三金△3一玉▲3三金(参考図)を検討しているのは高見泰地五段と黒沢怜生四段。
「一直線に進めるとこうなります。参考図で先手玉が詰まなければ、先手としてはこう進めたいところです。しかし、どこかで変化する順もありますから」と黒沢四段。
「▲3三金(参考図)に先手玉が詰むか詰まないか……よく分かっていません」と高見五段)

Dsc_0865(黒沢四段と高見五段の検討の様子。黒沢四段は10月1日付で四段昇段を決めたばかり)

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Dsc_0869(高見五段の兄弟子(石田和雄九段門下)の勝又六段は田村七段と検討中)