1日目対局再開 対局室では、丸山九段の座る下座に向けて扇風機が置かれています。渡辺竜王は13時28分に対局室に戻りました。関係者に、窓を少し開けて網戸にしておくように頼んでいました。しばらくして記録係の岡部三段が「時間になりましたので、対局を再開してください」と告げます。直後に丸山九段が戻り、「時間になっております」と岡部三段。丸山九段が腰を下ろすのとほぼ同時に、渡辺竜王が盤上に手を伸ばしました。
天童対局の歴史 天童市で将棋の番勝負が行われるのは今回で58回目。初めての天童対局は、1951年の第1回王将戦七番勝負第6局でした。王将戦がタイトル戦になる前のことです。 ※画像はクリックで拡大します。
戦型は相穴熊 駆け引きのすえ、戦型は相穴熊になりました。四間飛車穴熊が竜王戦七番勝負に登場するのは、本局が初めてです。 渡辺竜王が公式戦で四間飛車穴熊を指すのは2局目ですが、今年8月の東急将棋まつりの席上対局(非公式戦)・佐藤天彦名人戦で採用していました(結果は佐藤天名人の勝ち)。