飛車は捕まったが…… △3八金と後手が飛車を捕まえた局面で、藤井四段の手が止まる。「▲5九飛△4八金に▲2二歩△同金▲3七桂が第一感です。形勢は後手ペースだと思ったのですが、まだ難しい気がしてきました」と門倉五段。 (中継室で検討する門倉五段)
決断の角打ち 58分使って、増田四段は△2七角と打った。飛車と金の両取り。▲3九飛と引けば、両方受かるが、△4五角成と馬を作る手か、△4九角成▲同飛△3八金と飛車を捕まえる手がある。中継室では後手ペースの声が聞こえてきている。 (増田四段、決断の角打ちは功を奏するのか)
次戦の相手は佐々木勇気五段 本局の勝者は7月2日(日)に佐々木勇気五段(4組優勝)と対戦する。 今朝の特別対局室。正座で対局を見る佐々木勇五段(中央・奥) (真剣な表情で、継ぎ盤を見る佐々木勇五段。決勝トーナメントの相手は増田四段か藤井四段か)
最多タイ28連勝 (表の神谷六段の対戦相手の段位は当時。また藤井四段の緑の文字は竜王戦での勝ち星。画像はクリックすると拡大されます)これまでの連勝記録は、1987年に神谷広志六段(現八段)が達成した28連勝。6月21日の対局で藤井四段が勝ち、デビューから28連勝。歴代記録に並んだ。デビューからの連勝を29に伸ばすか。中学生棋士がいきなり棋界単独記録を打ち立てるのか。 (藤井四段はどこまでデビュー以来の連勝を伸ばすのか。また誰が藤井四段の連勝をストップさせるのか。報道は加熱している)