2017年6月26日 (月)

44△3八金と後手が飛車を捕まえた局面で、藤井四段の手が止まる。
「▲5九飛△4八金に▲2二歩△同金▲3七桂が第一感です。形勢は後手ペースだと思ったのですが、まだ難しい気がしてきました」と門倉五段。

Dsc_0205 (中継室で検討する門倉五段)
 

4058分使って、増田四段は△2七角と打った。飛車と金の両取り。▲3九飛と引けば、両方受かるが、△4五角成と馬を作る手か、△4九角成▲同飛△3八金と飛車を捕まえる手がある。
中継室では後手ペースの声が聞こえてきている。

Dsc_0161 (増田四段、決断の角打ちは功を奏するのか)

 

28 (表の神谷六段の対戦相手の段位は当時。また藤井四段の緑の文字は竜王戦での勝ち星。画像はクリックすると拡大されます)

これまでの連勝記録は、1987年に神谷広志六段(現八段)が達成した28連勝。6月21日の対局で藤井四段が勝ち、デビューから28連勝。歴代記録に並んだ。
デビューからの連勝を29に伸ばすか。中学生棋士がいきなり棋界単独記録を打ち立てるのか。

Dsc_0136 (藤井四段はどこまでデビュー以来の連勝を伸ばすのか。また誰が藤井四段の連勝をストップさせるのか。報道は加熱している)