2017年7月27日 (木)
先手が盛り返す
後手、優位を拡大
時刻は22時過ぎ。松尾八段が優位を広げています。解説の勝又六段は、「後手よし」の見解。このまま松尾八段が押し切るのでしょうか。久保王将は形勢不利になってからの粘りが持ち味です。
両者、残り9分
久保王将は1分使って▲8二飛と打ち下ろしました。両者の残り時間は9分に並んでいます。局面は最終盤。形勢は後手に分があると見られていますが、久保王将が大きく離されずについている印象です。
意表の応手
△2八飛成と角を取った手に対しては▲同銀が自然と見られていましたが、久保王将は▲同玉と応じました。戦場に近づいて指しづらい手に見えますが、玉の広さを主張しています。解説の勝又六段も感心していました。
図は22時30分過ぎの局面。互いの玉が捕まらないとなると、相入玉の点数勝負となりますが、点数の少ない先手は苦戦を強いられそうです。
久保王将がすさまじい粘りを見せています。玉を左辺に逃げ込み、簡単には寄らない形になりました。とはいえ、後手玉も捕まりにくい格好をしており、勝負の行方は分かりません。