2017年7月31日 (月)

74局面は終盤に入っています。△5四同歩と銀を取った手に対し、羽生三冠は▲8二金。

75素朴な飛車取りですが、△9三飛なら▲8一金から▲4四桂で、後手を追い込もうとしています。▲8二金は、本局の命運を分ける手になりそうです。

Dsc_1352(昼食休憩後の羽生三冠)

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羽生三冠は角取りを手抜き、▲4五銀とぶつけました。先手は駒損になりますが、右辺の銀桂がさばければ、後手玉に迫ることができます。形勢は不明です。

Dsc_1311(昼食休憩時の対局再開直前の羽生三冠。あと1期竜王位を獲得すれば、永世竜王の称号を手にする)

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図は7四に歩を打ったところ。△7二飛の飛車交換もあるといわれていたところで、稲葉八段は大駒にプレッシャーをかける道を選びました。後手は△7三角や△8四歩▲同歩△同銀が狙い筋。依然として、じりじりと間合いをはかる応酬が続いています。

Dsc_1338(昼食休憩後の稲葉八段)