
島九段、中村太王座、佐藤康九段による封じ手予想は、すべて▲3四同飛だった。
「▲3四同飛に対しては、△2三銀のほかに△5四銀も考えられますね」(島九段)
「ここからは羽生棋聖が攻めて渡辺竜王が受ける展開になると思います。その中でどちらの読み・構想がうまくいくかという勝負です」(中村太王座)
「検討では、▲3四同飛以下△2三銀▲3五飛△2四銀▲3三飛成△同桂(△同銀は▲1二歩△同香▲4五角)▲2五歩△1三銀▲1二歩△同香▲2一角という順を調べていました。それは先手の攻めが細い気もしますが、分からないですね。いずれにせよ、先手の飛車を巡る攻防になると思います。飛車は後手の何かの駒と交換になるはずですが、どのタイミングで振り替わりになるかが注目ですね」(佐藤康九段)





羽生棋聖の手番で、封じ手予定時刻の18時になりました。羽生棋聖はさらに少しだけ考えてから封じる意思を示し、1日目が終了。封じ手時刻は18時1分となりました。封じ手である41手目に使った時間は17分で、1日目の消費時間は▲羽生3時間42分、△渡辺3時間56分です。対局は、明日21日(土)の9時に再開されます。




