2017年12月 3日 (日)

両対局者は記念品と花束を受け取り、明日からの対局に向けて決意を語りました。

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(渡辺竜王は「指宿は砂むし風呂があり、おいしい焼酎があり、これだけいいことがそろっている対局場はなかなかない。この地から巻き返していけるように頑張りたい」と意気込みを語った)

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(羽生棋聖は「指宿は初めて来たが、非常に素晴らしい場所だと感じた。竜王戦という檜舞台で対局できるのは棋士冥利に尽きる。力を振り絞って、皆さんに楽しんでいただける将棋を指したい」と話した)

19時、薩摩伝承館で前夜祭が始まりました。開催地の指宿が「指す宿」と読めることで、あいさつでは多くの方が指宿と将棋との縁について触れていました。

主催者挨拶

 読売新聞西部本社 中井一平 代表取締役社長
 日本将棋連盟 井上慶太 常務理事

来賓挨拶

 九州通信ネットワーク 眞部利應 取締役相談役
 指宿市 豊留悦男 市長

乾杯

 指宿白水館 下竹原利彦 取締役本部長

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(読売新聞西部本社の中井一平・代表取締役は「第30期の節目にふさわしい対局。大勝負が繰り広げられることを期待したい」とあいさつ)

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(日本将棋連盟の井上慶太常務理事は「白水館は『3月のライオン』でタイトル戦のモデルになった場所。素晴らしいところと聞いていて、実際に来て対局場の広大さに圧倒された」と話した)

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(九州通信ネットワークの眞部利應・取締役相談役からは「九州では昨年、日本将棋連盟九州研修会を立ち上げていただいた。14名でスタートして現在は34名。鹿児島からも1名参加している」と、九州での将棋の盛り上がりについて話があった)

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(指宿市の豊留悦男市長は「ゆくさおさいじゃした」と鹿児島弁で歓迎。「ようこそお越しくださいました」の意味)

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(指宿白水館の下竹原利彦・取締役本部長が社長代理で乾杯の音頭を取った。「この1年間、『将棋を指す宿、指宿』とPRさせていただいている」)

予定されていた17時よりも早めに検分が始まりました。検分では対局に使う盤と駒、部屋の照明や空調の具合などを確認します。竜王戦のように2日制のタイトル戦では、封じ手を記入する場所の確認も行います。盤と駒は、日本将棋連盟の竹井粋鏡理事が所有するものを使うことになりました。駒は影水師作、錦旗書の盛上駒です。

検分は問題なく数分で終わり、両対局者は記念の揮毫に移りました。このあとは19時から前夜祭が行われます。

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両対局者と関係者は、東京から飛行機で鹿児島に移動。鹿児島空港からバスに乗り換えて、指宿を目指しました。海沿いを走ること1時間半ほどで、対局場の指宿白水館に到着。このあとは17時から検分の予定です。

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渡辺明竜王に羽生善治棋聖が挑戦する第30期竜王戦七番勝負。シリーズ成績は渡辺竜王1勝、羽生棋聖3勝と、羽生棋聖が復位にあと1勝まで迫っています。渡辺竜王がカド番をしのぐか、羽生棋聖が竜王に復位して永世竜王有資格者となり、「永世七冠」を達成するか。注目の第5局は12月4・5日(月・火)、鹿児島県指宿市「指宿白水館」で行われます。

立会人は青野照市九段、新聞解説は飯島栄治七段、記録係は古森悠太四段。現地大盤解説会の解説は佐藤和俊六段、聞き手は山口恵梨子女流二段。

インターネット中継は棋譜・コメントを琵琶、ブログを文が担当します。

【囲碁・将棋】:竜王戦:カルチャー:読売新聞
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