2018年6月29日 (金)

Dsc_0152(終局直後、激闘の余韻が残る)

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―― 本局を振り返って。

増田 序盤はけっこういい感じでペースを握れたかなと。中盤からよくわからなくなってしまって。最後は手厚く指しました。

―― 昨年は藤井さんに敗れましたが。

増田 昨年、負かされていたので、今回はリベンジしたいなと思っていたので。勝ててよかったです。

―― 次の佐藤康光九段戦の抱負をお願いします。

増田 次も強い先生なのですが、自分の力を出して頑張りたいと思います。

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―― 本局を振り返って。

藤井 押さえ込まれてしまって、自陣がうまくまとまらなかったですね。

―― 今日の敗戦で、昨年と同じ2回戦で敗退ということになってしまいましたが。

藤井 また力をつけて、ここに戻ってこれたらいいなと思います。

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Ryuou201806290101125125手まで増田康宏六段が勝ちました。終局時刻は22時17分。消費時間は、▲増田4時間47分、△藤井4時間59分。勝った増田六段は、次戦で佐藤康光九段(1組5位)と対戦します。

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後手の藤井聡七段は中段玉で頑張っているが、受けの手段が乏しくなってきた。先手勝勢の局面を迎えている。

Ph_2(終盤の対局室。左の増田康六段はほとんど動かず考慮を続ける。藤井聡七段は小刻みに体を前後させて読みを入れる)

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決め手級と評判の▲5一銀が放たれた。△同玉は▲2三飛成と銀を入手すれば、▲5二銀△同金▲同歩成までの詰めろ。どうやら大勢決したという雰囲気が漂ってきた。
 

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▲9五角△同竜に▲5三桂成と飛び込んだのが図の局面。角のタダ捨てからの順だ。先手の攻めは決まっているのか。盤上はいきなりクライマックスの様相だ。藤井聡七段はどう応じるのか。

Dsc_0107(増田康六段の攻めを余せるかどうか。藤井聡七段は正念場を迎えた)