2018年10月24日 (水)

20181024d12時30分、この局面で広瀬八段が15分使って昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲広瀬5時間23分、△羽生5時間19分。昼食の注文は両者ともに「地魚 海におまかせ 鮨盛り」です。対局は13時30分に再開します。

Dsc_3405_2 (両対局者が注文した「地魚 海におまかせ 鮨盛り」

Dsc_3407 (珍しいかぼちゃがネタの鮨も添えられている)

20181024c控室では大盤解説会の出演を終えた両立会人の桐山九段と中田功七段、奨励会の古賀三段(中田功七段門下)が継ぎ盤を挟んでいました。中田功七段は羽生竜王の△3五歩では△7四歩と打って7七桂を攻める順を予想していました。中田功七段は「△3五歩と突いて角を使わせてから△7四歩はあるんじゃないでしょうか」と語っています。

Dsc_3391 (継ぎ盤の駒が動く。中央は2014年の第27回アマチュア竜王戦で優勝した下平雅之さん)

Dsc_3378 (立会人の桐山九段)

Dsc_3397 (中田功七段と弟子の古賀三段)

11時40分、大盤解説会場に畠山鎮七段と武富女流初段が登場、大きな拍手に迎えられながら登壇しました。

Dsc_3354 (畠山鎮七段と武富女流初段)

Dsc_3368 (大盤解説役の畠山鎮七段)

Dsc_3360 (聞き手を務める武富女流初段。佐賀県出身で中田功七段門下だ)

Dsc_3369 (会場はすでに200人近いファンが訪れている盛況ぶりだ)

11時、宮地嶽神社の開運殿で行われる大盤解説会場には、すでに170人近いファンが訪れています。まずは桐山九段と中田功七段の両立会人が現局面までの進行を解説していました。

Dsc_3347 (大盤解説会場の宮地嶽神社・開運殿)

Dsc_3321 (初めは桐山九段と中田功七段が壇上に)

Dsc_3326 (立会人の桐山九段)

Dsc_3334 (立会人・新聞解説の中田功七段)

Dsc_3335 (次の一手問題の景品。両対局者の色紙をはじめ豪華な品々だ)

Dsc_3339 (開始の時点で会場には170人近いファンが訪れている)

20181024a10時30分頃、局面は図のように進みました。封じ手△7六同銀から▲7七金△同銀成▲同銀△6五歩▲7六銀打△6六銀▲5六金で現在の局面となります。後手は角桂と金の交換で駒損を招いていますが、相手を歩切れに追い込んでいます。
「▲5六金は受けの手です。先手が受けきるのは難しそうだといいましたが、かといって、いますぐ攻め合いを目指すのは、先手玉が不安定で反動が厳しすぎます。まずは受けに回って、どこかでチャンスを待って反撃を目指すということになろうかと思います」(桐山九段)
後手が攻めをつなげることができるのか、先手が受けきって反撃に転じることができるのか、局面は勝負どころを迎えているといえそうです。