面白い一手 20時30分の局面。藤井聡七段が20分を超える長考をしています。棋士室の検討陣は、△5三竜を示しています。以下、(1)▲4五歩△5七歩成▲7九角△4七歩▲5四歩△同竜▲5五歩△同角▲5七角△7七角成▲同桂△5七竜▲4六角(変化図)が一例として挙げられました。(2)▲5八歩と受ければ、△4六銀と取れます。現局面が銀取りなだけに気づきにくい一着ですが、面白い発想のようです。藤井聡七段は22分考えて、△4七歩と垂らしました。▲同銀なら△5七歩成が銀に当たります。残り時間は、▲久保九段41分、△藤井七段44分です。 (いつの間にか外は真っ暗)
20時頃、大盤解説会場では 20時頃、大盤解説会場では杉本昌八段が特別ゲストとして登場しました。(杉本昌八段。締めているネクタイはファンの方からのプレゼントだという)「今日はお弟子さんの応援ですか、杉本先生」(井上九段)「今日は仕事で連盟にきました」(杉本昌八段)「そういえばその仕事、私も一緒やったわ」(井上九段)
靭(うつぼ)公園 関西将棋会館から南に20分ほど歩くと、靭(うつぼ)公園という大きな公園があります。ビジネス街の憩いの場として幅広く利用されています。 (近畿地方では梅雨入りして1週間ほどが経過した。すでにセミの鳴き声がする)
局面が動き出す 久保九段が▲6六銀と上がりました。継ぎ盤では△5六歩に▲9七角が検討されています。△5七歩成を許す代わりに、▲7五銀(変化図)から一気に迫ろうという狙いです。(検討に杉本昌八段、今泉四段が加わる)