2019年7月 8日 (月)

20190708c図は直前の△4四歩に対し、佐藤九段が▲4五歩と動いたところです。以下△4一飛▲4四歩△同飛▲4七歩△4一飛▲8八玉と進みました(2図)。

20190708b

手元のデータベース上では前例は9局あり、先手6勝、後手3勝の数字が出ています。先手が勝ち越していますが、直近の2局は△7二金と指して後手が連勝。佐藤九段も先手を持って敗れた経験がある形です。また、△7二金以外には△6三玉や△6三金も指されており、木村九段が分岐点を迎えています。

Photo_20(佐藤九段は自身が敗れた形を採用)

Photo_9(今朝は木村九段が先に対局室に。本局の観戦記は大川慎太郎さんが執筆する)

Photo_10(駒を並べる木村九段)Photo_11(同じく佐藤九段)

Photo_12(振り駒の結果、佐藤九段の先手番に決まった)

定刻の10時になり、対局が開始されました。

Photo_2(初手を指す佐藤九段)

Photo_14

Photo_18 (佐藤九段の▲2六歩を見て一呼吸置き、木村九段も飛車先の歩を伸ばした)
Photo_8 (特別対局室)

7月8日(月)は第32期竜王戦(主催:読売新聞社、特別協賛:野村ホールディングス株式会社)の決勝トーナメントより、木村一基九段(1組3位)-佐藤天彦九段(2組優勝)の一戦を中継します。対局は東京・将棋会館「特別対局室」で行われ、10時開始。 持ち時間は各5時間。先後は振り駒で決定されます。なお、本局の勝者は決勝トーナメント準決勝に進出し、次戦で永瀬拓矢叡王ー鈴木大介九段戦の勝者と対戦します。

【主催:読売新聞社】 https://www.yomiuri.co.jp/

【特別協賛:野村ホールディングス株式会社】https://www.nomura.co.jp/

【第32期竜王戦 木村一基九段-佐藤天彦九段】http://live.shogi.or.jp/ryuou/kifu/32/ryuou201907080101.html 

本局の棋譜・コメント入力は吟記者が、本ブログの更新は康太が担当します。よろしくお願いします。