木村一基九段(1組3位)と豊島将之名人(1組4位)による第32期竜王戦挑戦者決定三番勝負は、第1局を豊島名人、第2局を木村九段が制しました。そしていよいよ最終の第3局、この一戦で広瀬章人竜王への挑戦者が決まります。
対局は9月5日(木)10時から東京・将棋会館「特別対局室」で行われます。持ち時間は各5時間。先後は改めて振り駒で決定されます。
本局の中継は棋譜コメントを紋蛇、ブログを康太が担当します。よろしくお願いいたします。
2019年9月 5日 (木)
2019年8月23日 (金)
感想戦(2)
感想戦(1)
終局直後
(踏み止まった木村九段。タイに戻し、第3局に望みをつないだ)
【木村九段の談話】
――本局を振り返ってください。
木村 難しくて分かりませんでした。玉がちょっと不安定な格好をしているので。
――控室では「終盤は押されている」という評判でした。
木村 ああ、そうですか。まあ、ちょっとよく分からなかったですね。
――よくなったのは?
木村 飛車を出たあたりですかね。詰めろになったので、ちょっとよいかなと。
――1勝1敗のタイになりました。第3局の意気込みをお願いします。
木村 一生懸命指したいと思います。
――お疲れさまでした。一局を振り返ってください。
豊島 難しかったと思うんですけど、ちょっと途中で間違えてしまったのかなと思います。
――間違えたのはどのあたり?
豊島 ▲4六歩と取ったところで、▲7四桂と決めておいて。まあそれでも、もしかしたらまずいのかもしれないけど、そのほうがアヤがあったような気がします。その前にちょっと間違えているのかもしれません。すぐにはわからないですね。
――第3局の抱負をお願いします。
豊島 気持ちを切り替えて、頑張りたいと思います。
木村九段が勝ってタイに

挑戦者決定三番勝負第2局は木村九段が豊島名人に勝ちました。投了図以下は▲4七玉△4六飛▲5八玉△6八金までの詰み。終局時刻は21時50分。消費時間は▲豊島名人4時間59分、△木村九段4時間36分。木村九段が逆転で第2局を制し、挑戦者決定三番勝負を1勝1敗のタイとしました。第3局は9月5日(木)、東京・将棋会館で行われます。









