2007年10月29日 (月)

第20期竜王戦七番勝負第2局が、10月31日・11月1日に行われます。
第1局目は、渡辺明竜王が挑戦者の佐藤康光二冠に勝ち、先勝しました。第2局は、三重県伊勢市の「神宮会館」で行われます。1局目同様、二人の熱戦が期待されます。

こちらのサイトでは、七番勝負の模様を画像と文章でレポートします。竜王戦中継サイト の中では、説明しきれない詳細情報や周辺的な捕捉情報を掲載しております。ぜひご覧下さい。

2007年10月17日 (水)

【渡辺竜王終局後インタビュー】
---渡辺さん、攻めがうまく続いた感じですか?
「そうですね。でも最後わからなかったですけどね」

---勝ちと思ったのは?
「△5八角(112手目)と打ったところですね」

---最後のほうですね。ギリギリでしたか。
「ちょっと攻めが細いのでそんなに自信はなかったですね」

---結構着手が早かったので、読みきっていたのかと思いました。
「飛車を切ってはっきりしたかと思いました。それまではわからなかったですね」

---序中盤のわかれはどうだったでしょうか。
「ちょっと難しくてわからなかったですね。ちょっと…」

---去年は連敗スタートでしたが、今年は白星スタートです。
「そうですね。でも先は長いので」

【佐藤二冠終局後インタビュー】
---どこがまずかったでしょうか
「序盤でちょっと失敗しました。受身になってしまいましたですね」

---▲9六歩のあたりは難しいかと思いましたが。
「いや、でもちょっと苦しいと思ったんですけど、うーん。ちょっと▲1八香あたりも微妙だったかもしれませんね。受身になってしまって勝ちづらい将棋になってしまったんですね」

---黒星スタートとなってしまいましたが
「ええ。次局以降頑張りたいと思います」

(翔)

先手:佐藤康光二冠
後手:渡辺 明竜王

▲7六歩    △8四歩    ▲6八銀    △3四歩    ▲6六歩    △6二銀
▲5六歩    △5四歩    ▲4八銀    △4二銀    ▲7八金    △3二金
▲6九玉    △4一玉    ▲5八金    △5二金    ▲7七銀    △3三銀
▲7九角    △3一角    ▲3六歩    △4四歩    ▲6七金右  △7四歩
▲6八角    △4三金右  ▲7九玉    △6四角    ▲3七桂    △3一玉
▲8八玉    △2二玉    ▲3八飛    △8五歩    ▲2六歩    △5三銀
▲1六歩    △1四歩    ▲5七銀    △7三角    ▲9八香    △2四銀
▲4六歩    △3三桂    ▲4八銀    △9四歩    ▲4七銀    △9五歩
▲2五歩    △同 桂    ▲同 桂    △同 銀    ▲2八飛    △2四歩
▲3七桂    △9四桂    ▲2五桂    △同 歩    ▲3五歩    △同 歩
▲2五飛    △2三歩    ▲3五飛    △3四歩    ▲3九飛    △4二銀
▲2九飛    △3三銀    ▲3六銀    △2四銀    ▲1八香    △9三桂
▲9六歩    △8六歩    ▲同 歩    △9六歩    ▲9五歩    △同 角
▲9六香    △8六角    ▲8七歩    △7七角成  ▲同 角    △8六歩
▲同 歩    △8七歩    ▲同 金    △8五歩    ▲9四香    △9五桂
▲9六銀    △8七桂成  ▲同 銀    △8六歩    ▲同 角    △9六銀
▲7七金    △8七銀成  ▲同 金    △8五銀    ▲8三歩    △同 飛
▲8四歩    △同 飛    ▲9五銀    △8六銀    ▲同 金    △8七歩
▲7八玉    △8六飛    ▲同 銀    △5八角    ▲7九桂    △8八金
まで114手で後手の勝ち

(消費時間▲佐藤7時間57分、△渡辺7時間45分)