2009年9月11日 (金)

64ryuou20090911飛車取りの▲7一角に対し、深浦王位は△6五桂のタダ捨て!
検討陣は「ひょえー」「ちょ、えー?」と声を上げました。どら焼きに驚いている場合では無いようです。
「ん、そうか。▲6五同歩には△8三飛ですか。いやいやいや、うーん」(佐藤九段)

ここで▲8二角成と飛車を取るのは、△5七桂成▲8七銀△5八成桂▲8八玉△6九銀とされ、△7六桂の筋が残り先手苦戦。
また▲4七金と角に当てるのも、△5七桂成▲4六金△6七桂▲同金△同成桂▲8七銀△4六銀▲8二角成△6八銀で、これも後手に分のある寄せ合いのようです。

(烏)

Gazou_123_2 村山五段とともに大盤解説を務める戸辺五段が、控え室にお土産を持ってきてくれました。

「解説会のお客様からいただきました」(戸辺五段)

ハンバーガーのような迫力に、検討陣から驚きの声が上がりました。

(烏)

59ryuou2009091114時少し前、深浦王位の手裏剣△8八歩に対し、森内九段はすぐに▲同銀と応じました。
壁形になるので指しにくいですが、代えて▲8八同玉は当たりが強くなります。また▲8八同金はもう一発△8七歩と叩かれて、▲同金△5四角と打つ手が生じます。

この手までの消費時間は、▲森内1時間55分、△深浦47分。時間の使い方を見ると、まだ深浦王位の研究通りに進んでいるように思えます。

(烏)