(15時30分ごろの大盤解説会場。満員となっている)
(銀杏)
2009年10月29日 (木)
中盤戦たけなわ
図は92手目△7三歩まで。1筋を中心にした攻防が続いていましたが、渡辺竜王が83手目▲7五歩~▲7四香と左辺から攻めたことで戦場が広がりました。森内九段は△7三歩と打って香を除去しようとしています。無条件で香を取れれば後手の銀得となります。
ただし、現状は先手持ちの意見が多いです。先手が駒損ながら、駒の効率や玉形の差が大きいようです。
(銀杏)
85手目▲7四香での吉田四段の見解
83手目▲7五歩は歩切れになるので全く検討されていませんでした。△8四飛に85手目▲7四香は有力と見られていました。△6四角▲7二香成の時に銀の逃げ場所が難しいです。どこかで▲6五歩と角を追ったり▲3七桂で駒補充する手もあり、先手が指せるのではないかと見られています。
(銀杏)



