昼食休憩後、再開 (1) (再開直前、木村一基八段(中央)が対局室に現れた。立会人……ではない) (久保二冠。定刻の13時になり、再開後の一手を着手する) (定刻を過ぎても、羽生名人の姿はない) (文)
昼食休憩に入る。再開は13時より 図の局面で久保二冠が18分考え、昼食休憩に入った。ここまでの消費時間は▲久保二冠1時間27分、△羽生名人31分。羽生名人の△4二銀(16手目)は急戦志向の手。これに対し、久保二冠は▲1八香と穴熊を目指した。穴熊は無類の堅さを誇る囲いだが、完成するまで手数がかかるのが難点。羽生名人は△7二金(20手目)と、「棒金」を明示。石田流に相性のよい攻撃形に身構える。久保二冠は自玉を安定させるまで時間がかかるので、その間に羽生名人が先攻する展開になりそうだ。再開は13時より。 (文)