2012年7月30日 (月)

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14時前に指された▲6六歩は前例のない一手。山崎七段は6分の少考で新手を繰り出しました。
消費時間は▲山崎1時間6分、△飯島1時間45分。

中継室を訪れた片上大輔六段は「山崎さんがお昼を過ぎても前例通りに指しているのは珍しいですね。大一番で有名な将棋ですが、山崎さんなら知らずに指している可能性もないとはいえません。終局後に聞いてみたいところです」とのこと。

▲6六歩は山崎七段の研究か、あるいは今日考え出した手なのでしょうか。
飯島七段は恐らく研究して臨んでいると思われますが、果たしてこの手は想定していたのでしょうか。

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6分の少考で新手を繰り出した山崎七段(朝の表情)。

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局面は前述した▲羽生二冠-△中村太六段戦と同様に進んでいます。
どちらが手を変えるのかが、注目されます。

13時20分頃、中継室には上野裕和五段が来訪しました。
「あの将棋ですね。基本的には先手を持ちたい将棋です。後手の△7二金型は玉が薄いのであまり指されなくなった形ですから。もちろん飯島さんがこう進めたからには、深い研究があってのことでしょうが」(上野五段)

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12時58分、飯島七段が盤の前に戻って考えていた。

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対局再開直後の様子。

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相手が不在のまま飯島七段の手が伸びて飛車をつまみあげる。

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その手は横に大きく動いて8五に着地。

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13時2分頃の様子。山崎七段はまだ戻っていない。