2012年11月29日 (木)

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▲2三歩と王手で打たれた局面で渡辺竜王の手が止まっている。控室の検討ではハッキリとした結論は出ていない。

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▲2三歩まで、先手の丸山九段は残り5分、渡辺竜王の残りは47分。

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▲5二馬に渡辺竜王は腰を落として読みを入れている。後手はまだ1時間以上残している。▲5三馬から5四の銀を取られるのは厳しい。「何か出そうな気がする」と話すのは片上六段。何かあっと驚くような一手が飛び出すかもしれない。

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(終盤まで時間を温存していた渡辺竜王)

Ryuou201211280101_193モニターから「残り9分です」と聞こえ、図の▲2四歩が着手された。

「先手が苦しいことには変わりなさそうですが、中盤よりは差が詰まって楽しみな局面になったとは思います。ただし△4六同角は良い手でしたね。▲2八飛の数の攻めを消しました。丸山九段としては時間と形勢、両方と戦わなければなりません」(青野九段)

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▲2七香と攻めに転じた丸山九段。先手の指し手だけ言えば▲3七桂~▲2八飛と寄って▲2四歩と突きたい。控室では「大変になったか」の声も聞こえる。先手も攻めの形が見えてきた。あとは速度の問題になりそうだ。

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(反撃に転じた丸山九段)