▲金井-△永瀬戦、感想戦終了 (夕食休憩の時間が終わりに迫ってきたところで、続いている横の対局に配慮して感想戦は終了した) (56手という短手数での勝利。席を立つ際に笑顔を見せる永瀬六段) (本局の記録用紙)
▲金井-△永瀬戦、終局直後 (夕食休憩に入る1分前の投了だった) (勝利した永瀬六段) (簡単に口頭で感想が述べられたあと、感想戦が始まった) (感想戦が始まる前の雑談では、笑顔も) (横の▲羽生三冠-△森内名人戦が夕食休憩中なので、そのまま感想戦が始まった) (終局直後、金井五段は苦笑いを浮かべていた) (感想戦が始まると、険しい表情に)
スピード勝負 永瀬六段有利と見られている終盤戦、金井五段は▲2七銀と歩を取って△4八金からの詰めろを解除。これで次の△4七とが詰めろになっていないので、▲2一飛(▲5四桂以下の詰めろ)と打って逆転を目指すような筋を狙っているようです。 どちらが早く相手の玉を寄せきるか。 日も落ちてきた中、緊迫したスピード勝負の終盤戦になっています。 (将棋会館から見える風景も、暗くなってきた)
▲羽生-△森内戦にも動き ▲金井五段-△永瀬六段戦が早くも終盤戦に入っている中、▲羽生三冠-△森内名人戦にも動きが出てきました。 この▲1三歩成は一見軽い攻めにも見えますが、△同歩と取ると▲1二銀△2四歩▲2一銀不成△2二金▲3二金△同金▲同銀成△同玉▲3三金△2一玉とほぼ一直線。【参考図】 この局面は、先手に駒を渡すと後手玉はすぐ詰んでしまう形。後手は反撃に出るにしても受けるにしても「相手に駒を渡せない」という制約が多く、勝ちに行くのは大変なようです。 もしかすると、先手の攻めが既に繋がっているのかもしれません。 (しかし、相手は鉄壁の守備に定評のある森内名人。有利かと思われる状況を、ハッキリと優勢にするのは簡単なことではない)