2013年10月27日 (日)

対局者には記念品として「ふらのワイン」が贈られた。

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■渡辺明竜王
本日はお忙しいなか、そしてお足元が悪いなか、このように大勢の方にお集りいただき、ありがとうございます。皆様に厚く御礼申し上げます。北海道での対局は何度もあるのですが、富良野には初めて来ました。
先ほど自室でホテルの観光案内を見ていて、いろいろ楽しそうなところがあるなぁと思ったのですが、今回は対局で来ているので観光するのは難しいかもしれません。しかし食事などは楽しむことができるので、おいしいものをいただいて。それからこちらには温泉もありますので、そこでリフレッシュして明日からの対局に臨みたいと思います。北海道対局がいつも食べ物がおいしくて楽しみにして来るんですけれども、実はあまり相性がよくないんです(笑)。今回の対局をきっかけに、相性のよい土地にしたいです。
第1局は負けてしまったのですが、時間いっぱい使う将棋でしたので、見ている皆様方には楽しんでもらえたかと思います。第2局もそういった内容で楽しんでもらえるよう頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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■森内俊之名人
改めまして、こんばんは。本日はこのような盛大な前夜祭を開催いただきまして、まことにありがとうございます。またご参会いただきました皆様、ありがとうございます。わたくしはこの富良野を舞台にしました『北の国から』を子どものころからよく見ていまして、一度訪れてみたいと思っていました。今回、思いがけず対局という形で来ることができて、うれしく思っております。
先ほど羽田空港から旭川に降り立ちまして、バスでこちらに向かったのですけれども、非常に雄大な自然を目の当たりにして、きれいなよいところだなと思いましたし、今回このような場所で対局できることを嬉しく思いました。
竜王戦のほうは第1局、野田のほうで開幕いたしまして、久しぶりのシリーズだったのでどうなるかと思っていましたが、時間いっぱいの熱戦になりまして、竜王戦の感覚が戻ってきたなと思いました。明日からの第2局では、第1局以上の熱戦をにしたいと思っております。

(書き起こし=烏、写真=文)

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■歓迎の挨拶
富良野市長 能登芳昭様

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■対局主催者挨拶
読売新聞東京本社執行役員北海道支社長 中川俊哉様

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■対局主催者挨拶
日本将棋連盟 専務理事 青野照市九段

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■乾杯
ふらの観光協会会長 松井敬直様

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定刻の17時前に両対局者が揃い、検分が始まった。盤は日本将棋連盟から送られたもの。駒は日本将棋連盟函館親子将棋教室支部から提供されたものに決まった。この駒は工藤祐紀支部長が中心となって会員らが寄付金を出し合い、2010年に購入した。これまで一度も使われることなく大切に保管されてきたという。照明の具合も確認が行われたが、問題はなし。検分は定刻前に終了した。
このあとは18時から前夜祭が行われる。

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対局室の設営が進められるなか、館内では一足先に富良野を訪れていた棋士によるイベントが行われていた。写真は「プロ棋士に聞いてみよう」の一幕。訪れたファンの質問に、棋士は自身のエピソードを交えながら答えていた。

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