早くも開戦 ▲2五桂に森内名人が△4五歩と突き、11時を前にして戦いが始まりました。 角を換え、打ち込む。まだ前例のある形です。それにしても進行が早く、既に手数は50手を超えました。1日目でどこまで進むのでしょうか。 (2013年4月撮影。坂出市沙弥島から見る瀬戸大橋)
形を決める森内名人 △9五歩は少し珍しい手で、解説の山崎隆之八段は「△2二玉が多いですね」と言います。早めに△9五歩を決めたことで、▲9六歩と受ける余地をなくして局面を誘導しているのではないかと思われます。 (瀬戸大橋。2013年4月撮影)
4局連続にはならず 第1局から第3局まで急戦矢倉でしたので、本局も急戦矢倉の可能性がささやかれていましたが、森内名人が△5二金と指してその可能性はなくなりました。 急戦の可能性がなくなり、穏やかな矢倉の序盤戦が進んでいます。 (控え室には渡辺竜王の新著が届けられた) (早速目を通す、小林健二九段、藤井猛九段、山崎隆之八段)