12時30分、豊島竜王が48分使って１時間の昼食休憩に入りました。消費時間は▲羽生５時間42分、△豊島５時間26分。昼食は羽生九段が「ずわい蟹と茸のピラフ 卵白仕上げ」、豊島竜王は「鶏照り焼き重」。飲み物はともにレモンティーです。

（ずわい蟹と茸のピラフ 卵白仕上げ）

（鶏照り焼き重）

渋谷駅周辺は再開発が進んでいますが、昔から変わらないモニュメントが街中にたたずんでいます。

（渋谷駅の南口）

（ハチ公。雨のせいか、待ち合わせの人はほとんどいなかった）

（JR渋谷駅・ハチ公口の壁）

※写真は昨日に撮影したものです。

２日目が開始されてから、一気に手が進んで終盤に入っています。図は▲６三歩に△５二金寄とかわしたところで、羽生九段が１時間ほど手を止めています。先手玉は△５七桂成とされると受けが難しくなるので、▲６九桂や▲５八香が考えられます。

（△４五桂を着手する豊島竜王）

竜王戦プレミアムは２日目も開催されています（当日受付はなし）。10時40分ごろ、大盤解説会を担当しているのは梶浦宏孝六段、中村桃子女流初段です。

（10時40分ごろの大盤解説会）

（今期、ベスト４まで勝ち残った梶浦六段）

（聞き手は昨日に引き続き、中村桃子女流初段）

２日目午前のおやつは、ともにフルーツ盛り合わせです。羽生九段はオレンジジュースも追加しています。

（フルーツ盛り合わせ）

（羽生九段はオレンジジュースも頼んだ）

（森内九段が封じ手を開封する）

（封じ手は▲２七同飛だった）

（記録係の読み上げに従って、１日目の指し手を再現する）

（羽生九段は▲７七銀で矢倉を志向した）

（豊島竜王は△７三桂からの速攻を用意していた）

（羽生九段は８時47分に入場）

（１分後、豊島竜王が続いた）

（まずは駒を並べる）

封じ手は▲２七同飛でした。控室の本命です。豊島竜王はすぐに△４五桂と攻めています。

■読売オンライン動画

14時から大盤解説会を中継

解説：佐藤康光九段、森内俊之九段、梶浦宏孝六段

聞き手：矢内理絵子女流五段、中村桃子女流初段

■将棋プレミアム

８時45分開始

解説：　藤井猛九段
聞き手：上田初美女流四段

■ABEMA

開演８時30分

解説者:阿久津主税八段、三枚堂達也七段
聞き手:本田小百合女流三段、山根ことみ女流二段