カテゴリ「第31期竜王戦七番勝負第7局」の記事 Feed

2018年12月21日 (金)

Dsc_7536(藤井猛九段が「きれいな模様だ」と撮影していたのは……)

Dsc_7539(フグ目イトマキフグ科の「ショーズカウフィッシュ」。オーストラリア南部の沿岸からタスマニア島にかけて分布している)

Dsc_7546 (大きなマンボウがゆったりと泳いでいた。マンボウはフグの仲間)

Dsc_7520_2 (今度はフグの展示コーナーへ。世界中の海にいるフグが100種類以上、展示されている)

Dsc_7523(トラフグを観察する藤井猛九段)Dsc_7527(土の中に潜っているトラフグをスマホで撮影中)

昨日の午後、藤井猛九段と市立しものせき水族館「海響館」を訪れました。

海響館は、対局場の春帆館から歩いて10分ほどの距離です。関門海峡の激しい潮流を再現した「関門海峡潮流水槽」や、100種類以上のフグの展示、イルカやアシカのショー、ペンギン村などがあります。ちなみに、館内のカメラとビデオ撮影は可能です。

Dsc_7613(市立しものせき水族館「海響館」)

Dsc_7507(「関門海峡潮流水槽」を眺める藤井猛九段。フグだけでなく、タイやカンパチが泳いでいた)

Dsc_7519(サンタクロースが食事をプレゼント中だった)

Dsc_7514(海中トンネルでは、イワシの群がグルグル回る)

10時30分過ぎ、現地では大盤解説会が始まっています。この模様は「YOMIURI ONLINE」でライブ中継されています。

【第31期竜王戦七番勝負第7局 ライブ中継 : まとめ読み「NEWS通」 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)】

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Dsc_7801(トップバッターは田村七段)

Dsc_7803(聞き手は中村真女流三段)

※現地大盤解説会は、すでに申し込みが締め切られています。

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▲8五桂に羽生竜王が手を止めています。10時20分ごろ、約45分が経過しました。
広瀬八段が上部を厚くすることに成功すれば、後手も入玉を目指すことになるでしょうか。現段階では可能性が低いものの、控室では「もしかしたら持将棋になるかもしれない」とささやかれています。

2日目午前のおやつは、羽生竜王はレモンティー、あわ雪。広瀬八段はお抹茶、あわ雪です。クリスマスらしいデコレーションが施されています。

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Dsc_7785(控室のモニターより、10時ごろの対局室)

Dsc_7790(撮影用に用意された、対局者と同じおやつは藤井猛九段が食べた。「あわ雪は、軽いくちどけですね。おいしいです」とのこと)

Dsc_7754(封じ手を開封するのは藤井猛九段。まずは封筒が閉じられたままであることを、両対局者に確認する)

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Dsc_7759 (「封じ手は▲5八金です」)

Dsc_7760(手が広い局面だったが、▲5八金は守りの手)

Dsc_7762(▲5八金が指された直後の羽生竜王)