（再開直前の特別対局室）

（手番の増田四段が考慮中）

（増田四段）

（連勝記録単独１位の29連勝なるか。藤井四段）
　

▲４六銀に増田四段が46分使って昼食休憩に入った。消費時間は▲藤井四段31分、△増田四段１時間19分。昼食の注文は増田四段がミニとんかつ定食、藤井四段が豚キムチうどん。ともにみろく庵のもの。対局は12時40分に再開する。

（みろく庵のミニとんかつ定食）

（豚キムチうどん）

（昼食の出前を待つ取材陣。11時50分頃の玄関前）

同じ物を注文して撮影しています。

本局の読売新聞観戦記を担当するのは大川慎太郎さん。

（藤井四段の28連勝を伝える読売新聞の号外）

（６月21日の読売新聞。決勝トーナメント進出者のすべての棋士のコメントが掲載されている）
　

本局はモバイル中継で門倉啓太五段による、初心者向け解説が無料で配信されている。
上座・下座や師弟制度、振り駒などの決まりから解説されている。

（中継室で解説をする門倉五段）

（継ぎ盤に向かう門倉五段）

【日本将棋連盟モバイル】
https://www.shogi.or.jp/mobile/

　

（９時50分、上座の増田四段が駒袋を開ける）

（駒を並べる藤井四段）

（増田四段の振り歩先で振り駒。と金が３枚で藤井四段の先手に決まった）

（９時44分、特別対局室に入室する藤井四段）

（藤井四段が下座につくと、カメラのシャッター音が響き渡った。報道陣は40社、100人が集まった）

（９時49分、増田四段が入室）
　

（先手に決まり、初手▲２六歩を着手する藤井四段）

（後手になった増田四段。△８四歩を着手）
　

【増田四段。藤井聡四段戦への本人コメント】
https://www.shogi.or.jp/match_news/2017/06/post_1.html

第30期竜王戦（主催・読売新聞）はいよいよ決勝トーナメントが開幕します。開幕カードは増田康宏四段（５組優勝）と藤井聡太四段（６組優勝）戦。
藤井四段が歴代単独１位の29連勝か。増田四段が藤井四段のデビューからの連勝を止めるか。大きな話題になっている藤井四段の連勝記録。注目の対局だ。東京・将棋会館で10時開始。持ち時間は各５時間。先後は振り駒で決定される。

本局は大手町、読売新聞ビル３Ｆで大盤解説会が開催されます。解説は深浦康市九段 、聞き手は鈴木環那女流二段が務める。また動画中継はニコニコ生放送、AbemaTV、将棋プレミアムで放映される。詳細は中継トップページでご確認いただけます。

中継は棋譜コメント入力が独楽、ブログを吟が担当する。どうぞよろしくお願いします。

【読売新聞（YOMIURI ONLINE）】
http://www.yomiuri.co.jp/