カテゴリ「第30期竜王戦挑決第3局」の記事 Feed

2017年9月 8日 (金)

Dsc_3319a_3 (20時15分頃の控室。さらに控室の棋士密度が上がっている)

Dsc_3322a(左から自身の対局を終えた佐藤天彦名人、佐藤康九段)

Dsc_3327a (左から日本将棋連盟常務理事の鈴木大介九段、石田直五段)

夕食休憩明けから、控室もにぎわってきています。

Dsc_3296a (19時20分頃の様子)

Dsc_3307a(勝又清和六段も検討の輪に加わっている)

Dsc_3299a(少し離れた位置から継ぎ盤を見守る石田直裕五段。所司七段門下で、松尾八段の弟弟子だ)

Dsc_3312a_edited1(19時25分、高見泰地五段も姿を見せた。高見五段は八代六段とともに読売新聞観戦記の解説役を務める)

20170908h時刻は19時10分。再開の一手である△2二歩に対し、松尾八段は25分の考慮で▲5六角と打ち、次の▲2三歩成△同歩▲同角成を見せました。この手を指して、松尾八段の残り時間は58分に。一方の羽生二冠は1時間41分残しています。

Dsc_3096a (松尾八段が持ち角を手放す決断の一手を放った)

20170908f

18時、この局面で羽生二冠が12分使って夕食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲松尾3時間37分、△羽生3時間14分。対局は18時40分に再開されます。

17時20分、控室に八代弥六段が姿を見せました。八代六段は、本局の読売新聞観戦記の解説役。なお、観戦記担当は小暮克洋さんです。

Dsc_3263a (八代六段。丸山忠久九段のように、大振りの扇子を手にしている)

Dsc_0166_2_2 (参考画像。丸山九段の扇子のほうがやや大きいだろうか)