（控室に来訪して、笑顔を見せる佐藤天彦名人）

（対局を終えた加藤桃子女王も姿を見せた）
　

（対局を終えた所司和晴七段、佐藤紳哉七段、中村真梨花女流三段が訪れた。所司七段は渡辺明竜王と松尾八段の師匠）

△７三桂の局面を見て「先手は進展性がありません。後手はいい形だと思います。後手で現局面に組めれば不満はないでしょう。ただし模様がいいという程度で、具体的にはまだまだです」と鈴木九段は話す。

（後手の羽生三冠の模様がいいと評判だ）
　

（控室を鈴木大介九段が訪れる。すぐに継ぎ盤に向かった）

（右は継ぎ盤を見る読売新聞観戦記を担当する高野秀行六段）
　

図は57分の長考で▲８五歩と打った局面。△７四歩で後手の飛車の横利きが止まった手に対しての応手だった。消費時間は▲松尾八段２時間25分、△羽生三冠１時間39分。

（時刻は15時を回った。控室にフルーツケーキの差し入れがあった）
　

（手前が神宮第二球場、奥が神宮球場）

（国立競技場の工事が進んでいる。重機の頭がニョキニョキと顔をのぞかせている）

（松尾八段が昼食を注文したほそ島や。将棋会館から徒歩３分ほど）

（神宮球場や日本青年館も徒歩圏内）

（日本青年館前の交差点）
　

（先手の松尾八段側から見た盤面。△７四飛で昼食休憩）

（対局再開、手番の松尾八段の手は動かなかった）

（松尾八段の着手を待つ羽生三冠）

△７四飛に松尾八段が24分使って昼食休憩。消費時間は▲松尾八段53分、△羽生三冠49分。対局は12時40分に再開される。

（羽生三冠の昼食の注文は紫金飯店の玉子炒飯）

（松尾八段の昼食の注文はほそ島やのとろろせいろそば）

昼食は対局者と同じものを注文して撮影しています。