1日目 夕方の対局場(1) 16時30分から竜王戦プレミアムにお申し込みのファンの方々に、対局が公開された。公開時間は封じ手まで。この間はカメラマンにも客席からの撮影が許可された。 (最高峰の舞台での公開対局。これまで竜王戦での公開対局は、第2期の島朗竜王-羽生善治六段戦の第 1 局(川崎市民プラザ)で行われて以来、28年ぶりに実現した) (控室に戻る羽生棋聖)(ひとり盤に向かう渡辺竜王) (数分で席に戻る羽生棋聖。対局場は静寂の中、緊張感に包まれていた)
セルリアンタワー能楽堂 セルリアンタワー能楽堂は2001年5月に東急電鉄の旧本社跡地に開設された。さまざまなジャンルの日本文化の発信。能・狂言のほか、日本舞踊、邦楽演奏、落語など、幅広く活用されている。 (鏡板の松絵は日本画家の仁志出高福によって描かれた) (ここから先は対局場になっている。関係者は基本的に、ここから出入りしている) (対局場から出たところにモニターが設営されている。ちょうど羽生棋聖が席を立つところを映し出している)
新四段来訪 控室に佐々木大地四段と斎藤明日斗四段が来訪。斎藤明四段は第61回三段リーグを14勝4敗で四段昇段。10月1日付で四段。まだプロになったばかりだ。 「ぜひ若者の検討を」を島九段に勧められて継ぎ盤の前に座る佐々木大四段と斎藤明四段。 (モバイル中継で棋譜を確認しながら、並べていく斎藤明四段) (島九段は笑顔で封じ手の封筒に署名している)
1日目 イベント会場に(1) (イベント会場では指導対局が開始されている。奥ではプログラムになかったが、急遽、大盤解説が行われている) (指導対局中の佐藤康九段。「盤面を広く見ると、いい手がありますよ」とアドバイス) (青野九段) (安食女流初段)
1日目 対局再開 (13時28分、渡辺竜王が対局室に戻る) (13時30分、対局再開。羽生棋聖が▲2四歩を着手する) (△2四同歩を指す渡辺竜王)(羽生棋聖が▲2四同飛を着手する) (△2三歩と打つ渡辺竜王。対局が再開して手が進む)