カテゴリ「第30期竜王戦七番勝負第1局」の記事 Feed

2017年10月21日 (土)

13時30分、現地大盤解説会が開始された。都内での開催、土曜日ということもあり、すでに400人のファンの方が来場している。

Dsc_0751(後ろまでビッシリと席が埋まっている)

Dsc_0735(解説を行う村山七段)Dsc_0741(聞き手は竹部女流三段)

※15時20分追記、大盤解説会場は満席のため、入場受付を終了しました。

 

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図は先手の羽生棋聖が▲3二とと金を取った局面。消費時間は▲羽生棋聖4時間51分、△渡辺竜王4時間45分。▲3二とに後手の渡辺竜王は分岐点を迎えている。△3二同飛と△2八歩成のどちらかと見られている。「△2八歩成でいいなら、わかりやすいですね」と島九段。△3二同飛には▲2七銀△2二飛の進行が考えられる。「もう終盤の入り口で、進行が早いですね」と中村太王座。

Dsc_0664(大盤解説を担当する村山七段が姿を見せている)

Dsc_0666

Dsc_0668(戦いが激しくなって、検討にも熱が入る)