カテゴリ「第24期竜王戦七番勝負第3局」の記事 Feed

2011年11月 9日 (水)

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【西尾明六段のTwitter解説より】
△4一香に▲3二歩△同飛▲3五桂(参考1図)は次に▲3二馬以下の詰めろになるのですが、△2二歩と受けられると▲3二馬△同玉(参考2図)で寄せの形が見えてきません。

Sanko04

Sanko05

Sanko06▲2二歩△同飛▲3五桂も考えられますが、そこで△3四銀(参考3図)と引く手があります。▲同馬は△4七香成(参考4図)以下2二の飛が利いて詰むので、▲3二歩△同飛▲3四馬としますが、歩切れのためこれも△4七香成(参考5図)以下先手負けに見えます。

Sanko07

Sanko08

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渡辺竜王が、△8九飛の局面で考えています。控え室では先手優勢とも言い切れなくなっているとされています。淡路九段は「やっぱり▲7三銀成を入れとかなあかんかったんちゃうんかなぁ」。

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(高野六段を中心とした検討。奨励会の宮嶋5級も臆することなく自分の意見を述べて、棋士たちを感心させている)


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(淡路九段を中心とした検討)

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(大盤解説会場ではBSプレミアムの生放送のリハーサルが始まろうとしていた)

344
(阿久津七段と村田四段)

335
(会場には100人以上の方が入っている)

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(遊歩道近くのつり橋。こちらは渡った先が通行止めになっていた。通行止めでなければ想影展望台があるところまで抜けられる)

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(遊歩道は途中からトンネルになる)

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(トンネルから新山彦橋を見上げることができる)

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(クマとの戦いも覚悟しながら、トンネルの向こう側へ)