カテゴリ「第23期竜王戦七番勝負第1局」の記事 Feed

2010年10月14日 (木)

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(使用されている駒は江陽作・源兵衛清安書)

155
(盤駒は江藤寿展さん所蔵。「紅葉亭(こうようてい)なので江陽(こうよう)作を用意しました」)

139
(両対局者が盤上を見つめる)

(翔)

128
(昼食休憩の盤面)

126
(棋譜用紙は何枚も書いている)

130
(対局室は西向き。徐々に日が差し込んできた。このあとカーテンが閉められることになるだろう)

133
(対局室に飾られている、「長崎くんち」の「龍踊」(じゃおどり)の置物)

(翔)

Ryuou201010141_25 左図の局面で昼食休憩に入りました。消費時間は▲渡辺1時間21分、△羽生1時間55分。

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(渡辺竜王の昼食は皿うどん)

113
(羽生名人の昼食はちゃんぽん)

(翔)

Ryuou201010141_25これは後手の5二玉型を咎めにいく積極的な構想です」

_37「先手は次に▲1五歩として、▲3三角成△同桂▲7七桂△8四飛▲1四歩△同歩▲1二歩△同香▲2一角(参考図)を狙います。この角打ちが両取りになるので、△5二玉型を咎めているのです」(杉本昌隆七段)

(翔)

096
(11時半頃の長崎市。長崎県はリアス式海岸が特徴的で、長崎港も三方が山に囲まれている。海と山が近く、市内は急こう配が続く。タクシーの運転手さんいわく「坂が多いから、長崎市民は自転車に乗れない人が多い」)

098
(稲佐山。兵庫県の六甲山・北海道の函館山に並んで日本三大夜景が望める場所として知られている。昨年、稲佐山公園にある野外ステージで長崎県出身の歌手・福山雅治さんがライブを行ったそうだ)

(翔)

082
(午前中に予定されていたBS中継は国会中継のため中止になった。ふらりと控え室から姿を消し「どこに行ったんだろう」と言われていた三浦弘行八段。記者もふらりと大盤解説会場に行くと、来場されたお客さんを前に解説を行っていた)

089
三浦八段「渡辺竜王が後手になっていたら、角換わりになっていたと思います。第1局が始まったところで第2局の話をするのもおかしいのですが、第2局では渡辺竜王が後手番の角換わりで秘策を見せてくれるんじゃないかと期待しています」

093
(大盤解説会場に用意された自由対局スペース)

(翔)

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(モニターより。△8五飛が指された直後、伊藤三段が棋譜を書く様子を羽生名人と渡辺竜王もじっと見つめている。「何か悪いことをしたみたいだね」と控え室で笑いが起こった)

079
(しばらくして渡辺竜王が視線を外したが、羽生名人は見つめ続けている。「羽生ニラミだね」との声も)

Ryuou201010141_22

(翔)