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2022年7月 4日 (月)

永瀬王座の反撃

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図は17時30分頃の局面です。藤井棋聖が▲6二銀不成~▲7三銀不成とじっくり指す順を選び、永瀬王座はその流れに乗って△7五金~△6六桂と反撃に出ています。以下は▲7五歩△7八桂成▲同玉が予想される進行ですが、それは藤井棋聖が桂得ながら玉が薄く、永瀬王座としても楽しみはあるかもしれません。

Dsc_32131 (藤井棋聖)

Dsc_32301(永瀬王座)

Dsc_33301 (大盤解説会は、木村九段と竹部女流四段のペアが解説中)

(睡蓮)

周辺散策(4)

Dsc_2408 (ヤシの並木道の先にある、袖ヶ浦海浜公園。広々としていて気持ちがよい)

Dsc_2417 (海沿いの遊歩道からの眺め)

Dsc_2414

Dsc_2427

Dsc_2435(公園内には展望塔がある)

Dsc_2436 (日の差し込むらせん階段を上っていく)

Dsc_2449 (展望塔の上に出ると、眼下に海が広がる)

Dsc_2442 (右手には袖ヶ浦の工場群が見える)

Dsc_2448 (公園全景)

(睡蓮)

周辺散策(3)

ホテル周辺散策の続きです。

Dsc_2402 (牛込海岸からさらに進むと、袖ヶ浦市に入る。こちらは袖ヶ浦海浜公園に続く道。海岸沿いにヤシの木が立ち並ぶ、アメリカ西海岸のような景観だ)

Dsc_2381 (青空に向かって真っ直ぐに伸びる様子が清々しい)

Dsc_2388(海の向こうにアクアブリッジが見える)

Dsc_2405

(睡蓮)

中盤の攻防が続く

20220704h

図は16時20分頃の局面です。藤井棋聖が攻める展開が続いています。金取りに▲5五桂と打たれた手に△5四金とかわしてあえて▲6三角を打たせたのが、永瀬王座の受けの工夫です。藤井棋聖としては、ここで▲6八飛と転回してどうかというところ。後手陣の3筋が壁形になっているうちに逆側からうまく攻め込めれば、優位を見込めます。

Dsc_31761 (永瀬王座。しばらくは我慢して、反撃の機会を待ちたい)

(睡蓮)

午後のおやつ

15時になり、両対局者に午後のおやつが出されました。注文は、藤井棋聖が「アップルジュース、オレンジジュース」、永瀬王座が「アイスコーヒー、オレンジジュース」です。

Dsc_33031 (藤井棋聖のおやつ)

Dsc_33102 (永瀬王座のおやつ)

Dsc_33121 (大盤解説会では、佐藤康九段と島九段が登壇していた)

Dsc_33171

Dsc_33251

(睡蓮)

周辺散策(2)

Dsc_2508 (海沿いを離れて少し歩くと、三井アウトレットパーク木更津がある。店舗数日本一の大規模アウトレットモールだ)

Dsc_2500 (その隣には、木更津かんらんしゃパーク キサラピア)

Dsc_2469 (海のほうに戻る。こちらは牛込海岸。潮干狩りをしている人々が見える)

Dsc_2471 (牛込海岸では、電柱が海中に立っている。昔、潮干狩り場の監視小屋に送電するために使われていたそうだ)

Dsc_2475 (お地蔵さんが海の安全を見守っていた)

Dsc_2478

(睡蓮)

周辺散策(1)

対局場の龍宮城スパホテル三日月の周辺を歩きました。

Dsc_2568 (海岸沿いに少し進んだ位置から、ホテルの敷地を望む)

Dsc_2555 (野花がきれいに咲いている)

Dsc_2551 (ホテルのすぐ近くにあるみたて海岸では、潮干狩りやバーベキューができる)

Dsc_2553 (入場口には恐竜がいた)

Dsc_2572 (さらに先に進む。堤防には、近隣の小学校児童によって絵が描かれている)

Dsc_2537 (東京アクアブリッジが近づいてきた。長さは4384メートルで、日本最長の橋だ)

Dsc_2521 (橋の下を通過)

Dsc_2526 (橋の先は、海ほたるパーキングエリア。そこで神奈川県川崎市まで続く東京湾アクアトンネルと連結する)

Dsc_2529 (干潟にはサギの姿が見られた)

(睡蓮)

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