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2009年7月 9日 (木)

感想戦

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(第5局は7月17日(金)に、愛媛県松山市「宝荘ホテル」で行われます)

(烏)

終局直後のインタビュー

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「あまり優勢だと思った局面はなかったです。悪い…ずっと悪いですね。勝ちを意識したのは、最後の▲3二金です。その前はちょっと足りないと思っていました。」(羽生棋聖)

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「一手損角換わりを選んだのは、全く作戦ではなく、朝まで悩んでいたんです。何と悩んだかですか?いやぁ…ひみつ。ふふふ。陣形がバラバラなんでね、まとめにくいとは思っていました。△1八歩のところは、手を渡されて…わからなかったですね。最後は金をウッカリしてしまったんで…ええ、見落としです。しかし△4三桂合でもハッキリしない。泥仕合になっちゃいます。流れは少しずつ悪くなっているので、勝ちを意識した局面は…無かったです。まあ、しょうがないですよね。」(木村八段)

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羽生、カド番をしのいで最終局へ

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棋聖戦第4局は、119手まで羽生棋聖の勝ちとなりました。消費時間は羽生3時間56分、木村3時間59分。
これで2勝2敗のタイとなり、棋聖位の行方は第5局の愛媛県に持ち越されました。

(烏)

木村に失着か

11320090709「ここで△4三桂▲2二歩成△1九竜なら、まだわかりません。」(石田九段)

しかし木村は△4三金打。

「金打っちゃった!これは▲同銀成から▲3二金で受けなしだ!」(勝又六段)

(烏)

羽生の猛攻

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羽生棋聖の猛攻。△同玉の一手に▲5三竜が厳しくなります。
そこで△4三金打なら▲同銀成△同金▲3二金△同玉▲2二歩成で寄り筋。したがって▲5三竜には△4三桂の一手です。
△4三桂には▲2二歩成があり、やはり厳しい。

(烏)

木村も崩れない

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この△7二金は誰も指摘していなかった手。▲6一飛成には△6三銀で持ちこたえようということのようです。
数手前から羽生棋聖の手のふるえが大きくなってきています。

(烏)

羽生、崩れず

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「△6九銀が厳しく、後手優勢と言われていましたが、次の一手には驚きましたね。」

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「▲8三角が意表の一着でした。一見飛車を逃げられて何でもないようですが、▲9四角成と成った格好が意外に広い。いやはや、これはなかなか終わりませんよ」(勝又六段)

(烏)

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