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2012年6月 6日 (水)

羽生棋聖が先勝

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第83期棋聖戦五番勝負第1局は101手までで羽生棋聖の勝ちとなりました。終局時刻は19時12分。消費時間は両者3時間59分。第2局は6月23日(土)、愛知県豊田市「ホテルフォレスタ」にて行われます。

(翔)

中村六段、1分将棋に入る

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中村六段は92手目から1分将棋に入りました。
桐山九段は「これは時間がないと大変ですよ。先手は金銀を持っているんでしょ? 馬が入れば▲9五角が詰めろになるかもしれませんよ」。
関係者からは「久々に羽生マジックか!?」と声が上がっています。
羽生棋聖の残り時間は3分です。

(翔)

終盤戦

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図は△6七銀不成の局面。控え室は依然として後手が指しやすいと見ています。桐山九段は関係者に尋ねられて、小声で「終局が近いです」と答えました。

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(昼食休憩明けの両対局者)

(翔)

両者、残り10分を切る

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図は△7六銀の局面。ここで時間を使って考えた羽生棋聖は「残り10分です」と記録係から告げられました。中村六段も既に残り4分。両者残り10分を切り、難解な終盤戦に入りました。
控え室では先手の指す手が難しいと言われています。

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(昼食休憩明けの中村六段。羽生棋聖を追い込めるか)

(翔)

大盤解説会

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(70手目△8五馬に▲8六角とする変化を解説中)

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(実戦は▲7七角)

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(▲7七角に△5五桂打▲7六金△6七桂成▲同玉△6五香▲5八玉△6七銀▲4九玉△7六銀成を解説。「これは後手が勝ちそうな変化ですね。△5五桂打が利くかどうか」と畠山七段)

(翔)

18時頃の控え室

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桐山九段「(65手目)▲2九飛と△9八馬は予想されていなかった手です。▲2九飛は馬が6七に利いているのを嫌った手です。△9八馬では△7八馬が自然なんですが、相手の思うようにはさせないという気持ちでしょうね。形勢はどちらがいいとも言えません」

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(18時頃の控え室)

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(大橋三段と香川女流1級はなぜ△9八馬で△7八馬と指さなかったか調べている)

(翔)

残り20分、残り50分。

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▲5三桂成に考えていた中村六段は、「残り20分です」と告げられしばらく経ってから△5三同金と応じました。
席を外していた羽生棋聖は記録係の福間三段に「指されました」と言われると「あ、はい」。続けて「羽生先生、残り49分です」と言われました。両者とも残り時間が少なくなってきました。

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(昨日の前夜祭にて。両対局者と立会人の桐山九段)

(翔)

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