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2013年6月22日 (土)

ホテルフォレスタ(2)

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(「えい、やぁ! 」鯉にエサを与えるフォームも決まっている)

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(敷地内にあるテニスコートからも、ボールを打つ乾いた音が心地よく響く)

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(パターゴルフも楽しむことができる)

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(吟)

ホテルフォレスタ(1)

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(存分に緑を楽しむことができるホテルフォレスタ

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(杉本七段が前夜祭で「すばらしい」と話していたプール)

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(いざ「トヨタの森」へ。ニホンカモシカに出会えるかな)

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(吟)

本局の使用盤・駒

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(本局の観戦記を担当する伊藤能六段は「このくらいの虎斑なら目が疲れなくていいね」と話す)

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(地元の愛棋家の方の逸品。影水作菱湖書の盛上げ駒)

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(素晴らしい駒に本田女流三段と室谷女流初段も食い入るように見る。本田女流三段と室谷女流初段は第9回とよたふれあいこども将棋フェスティバルのために豊田入りした)

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(宮崎県日向産。7寸2分の厚みで、盤も素晴らしい)

(吟)

揮毫もそれぞれ

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(検分後、揮毫を行った両対局者。羽生棋聖は先に署名)

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(白扇に書くのは難しい。署名してから揮毫していく)

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(渡辺竜王は先に「勇躍」と揮毫から)

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(下からしっかり左手で支えて関防印を押す。続いて同様に落款も)

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(両対局者が書き上げた扇子と色紙)

(吟)

立会人の見解

Kisei201306220101_32激しい変化に進む可能性もある相横歩取りですが、渡辺竜王がじっくりした順を選びました。以下、図の8三歩まで進みました。ここで立会人の森下九段と副立会人の北浜八段に見解を聞きました。
森下「▲2七歩(29手目)に△2二飛なら先手に不満がないと思います」
北浜「そう思われているのであまり(相横歩取りが)指されないように思います。後で▲2六飛とぶつけるような狙いもありそうです」
森下「後手は3三金をどう使うかですね。引くか4四に使うか。先手も8八銀を7九から6八に使うか、8七へ繰り出すか。▲2八銀から▲3六歩という指し方もあります」
北浜「先手の方が得ではないかといわれていますが、羽生棋聖にやってみたい手があるのでしょうね」
羽生棋聖の構想に注目です。
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(10時30分ごろの控室)

午前の控室

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(並んでなかよく検討する本田小百合女流三段と室谷由紀女流初段)

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1994年9月棋聖戦一次予選で後手を持って相横歩取りを経験している副立会人の北浜八段。対局相手は丸田祐三九段。北浜八段は1994年4月デビューでまだ初々しい新四段だ。
「対局当時は丸田先生が75歳で、私が18歳。年齢差が話題になりました」と北浜八段。

(吟)

午前のおやつ

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(午前のおやつは両者ともホットコーヒーのみ)

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(控室にはおまんじゅうの差し入れ)

(吟)

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