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(17時頃の控室。大盤解説会は休憩中で、現地を訪れている3人の棋士が揃っている)
(斎藤慎太郎七段、谷川浩司九段)
(谷川浩司九段、井上慶太九段)
(翔)
図は△3六歩と羽生棋聖が垂らした局面。羽生棋聖が攻め続けていますが先手玉は広く、簡単には捕まらない形です。控室で検討している井上慶太九段は、「後手玉は金2枚で守られてはいますが、▲3四桂が入ると一気に狭くなります。現局面で▲3四桂も考えられますね」と先手優勢の見解を示しました。
(洲本市は雨が降っている)
(控室に将棋世界7月号が届けられた。豊島八段の五番勝負開幕直前インタビューが掲載されている)
(副立会人・斎藤慎太郎七段は昨年の挑戦者)
(大盤解説会は55手目▲6三歩の局面を解説していた)
(ゲスト出演の井上慶太九段)
(井上九段は兵庫県芦屋市出身)
(聞き手は長谷川優貴女流二段)
(長谷川優貴女流二段は兵庫県明石市出身)
(次の一手の賞品はたくさん用意されている)
(15時過ぎ、大盤解説会は休憩中)
(窓の外を見つめる男女)
(あっ)
(「隠し撮りされとったかぁ」と言いながら大盤解説会場に向かう井上慶太九段)
15時になりました。両対局者に午後のおやつが出されました。ふたりともカットフルーツを頼みましたが、それぞれの好みに合わせて種類、盛り付けが異なります。
(羽生善治棋聖に出されたフルーツとレモンティ)
(豊島八段に出されたフルーツ)
14時から大盤解説会が始まりました。
(14時の開始時点で、用意された席はほぼ満席)
(ホテルスタッフが椅子を運び入れて席を増やしている)
(解説は副立会人の斎藤慎太郎七段が務める)
(聞き手は村田智穂女流二段)
(序盤の変化から丁寧に解説していた)