藤井棋聖、残り1時間を切る
図は15時50分頃の局面。ここで藤井棋聖の手が止まり、残り1時間を切りました。一方の渡辺名人は1時間36分残しています。
(玉響)
図は15時50分頃の局面。ここで藤井棋聖の手が止まり、残り1時間を切りました。一方の渡辺名人は1時間36分残しています。
(玉響)
第3局の開催地である沼津御用邸記念公園は、もともと沼津御用邸の名称で1893年(明治26年)に大正天皇の静養先として造営されました。その後、施設の老朽化などを理由に沼津御用邸が廃止され、1970年に沼津御用邸記念公園として一般公開されるようになりました。対局が行われている東附属邸第一学問所は、昭和天皇の御学問所として赤坂離宮の官舎を移築し、1903年に造営されたものです。
【沼津御用邸記念公園|静岡県沼津市公式ホームページ】
https://www.city.numazu.shizuoka.jp/kurashi/shisetsu/goyotei/index.htm
【沼津御用邸記念公園の立地|同上】
https://www.city.numazu.shizuoka.jp/kurashi/shisetsu/goyotei/richi/index.htm
(玉響)
図は5二の金を4二に寄った局面。時刻は14時30分を回ろうとしていますが、まだ昼食休憩明けから1手しか進んでいません。先手は▲5七銀と引くと△2三歩~△9九角成で形勢不利になるため、攻め続けるよりない局面です。
(玉響)