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第87期棋聖戦五番勝負第1局

2016年6月 3日 (金)

こども指導対局

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(淡路島に住むこどもたちに指導対局が行われている。控室を訪れていた本間博六段が助っ人で指導対局を行っている)

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(村田智穂女流二段)

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(上手玉、詰むや詰まざるや。向こう側では糸谷哲郎八段による指導対局が続いている)

(翔)

15時半頃の大盤解説会

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(15時半頃の大盤解説会場)

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(淡路仁茂九段がゲスト出演している)

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(解説会場から見える風景)

(翔)

対局で使用されている駒

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(対局で使われている駒はホテルニューアワジ所蔵のもの。熊澤良尊さん作、古水無瀬書)

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(昼食休憩に撮影)

15時のおやつ

15時になり、対局者におやつが出されました。

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(羽生棋聖のおやつはチーズケーキとホットレモンティ)

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(永瀬六段のおやつは和菓子。午前とは違うお店のもので、中央は淡路島特産のビワをイメージしたまんじゅう。他にどら焼き、若鮎、上用まんじゅうなど)

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(係の方が対局室に運ぶ)

(翔)

本間博六段が来訪

控室に本間博六段が来訪しました。本間六段はほぼ毎年、ホテルニューアワジでの棋聖戦観戦記を担当していました。

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(本局の観戦記担当・伊藤能六段と検討する本間博六段)

(翔)

大盤解説会スタート

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(14時、大盤解説会が始まった)

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(既に100人近くの方が訪れている)

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(糸谷哲郎八段)

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(序盤を名人戦第4局▲佐藤天彦八段-△羽生善治名人(肩書は当時)と比較して解説している)

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(聞き手の村田智穂女流二段)

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(次の一手の景品の棋書が並べられている。他に対局者の色紙などが用意されている)

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(多くの方が解説に聞き入っていた)

(翔)

13時半頃の局面

▲4六角の飛車取りに、△3四飛とかわした局面です。

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3六歩を狙っていますが、歩取りを直接受ける(1)▲2七金は△2四銀▲2六歩に△同歩▲同金△2五歩(参考1図)と収められて面白くありません。

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そこで「(2)▲2五桂と跳ねるのではないでしょうか」と糸谷哲郎八段。

以下△同桂▲同飛△3六角に、(A)▲2六飛△2五歩▲2八飛△4五角(△6六桂の狙い)▲6九玉△3六桂▲2九飛△4八桂成▲同金△1六歩(参考2図)で、駒損ながら先手玉が早逃げしているので形勢は不明と見られています。

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また、(B)▲8五飛△8四歩▲5五飛(下写真)も考えられるとのことです。

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(継ぎ盤、Bの変化▲5五飛まで)

(翔)

淡路島西岸部

ホテルニューアワジは淡路島の東岸に位置します。ここでは旧五色町域(現洲本市・淡路島西岸)のようすを紹介します。

(写真はいずれも5月某日、タブレット端末にて撮影)

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(2000年に「淡路花博」が開かれた際に島内では花壇や「花トイレ」の整備が進められた)

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(高速道路から牧場が見えた。淡路島は淡路牛や牛乳が特産品)

(翔)

対局再開(2)

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(対局再開。永瀬拓矢六段が引き続き考えている)

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(羽生善治棋聖が入室)

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(羽生善治棋聖)

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(対局室)

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(関係者が退室した)

(翔)

対局再開(1)

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(対局再開5分前の対局室。既に永瀬拓矢六段が入室していた。開始時に引き続き、地元の将棋ファンが観戦している)

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(対局室から見える風景)

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(永瀬拓矢六段)

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(立会人の淡路仁茂九段)

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(記録係の桝田悠介三段は、対局場のある兵庫県洲本市出身)

(翔)

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